子連れベルギー単身(?)赴任生活-40歳からの新たな挑戦-

5歳と10ヶ月の子供を連れてベルギーに赴任。夫は別に国に赴任中。日本ではペーパードライバーだったけど、こっちでは子供の送り迎えもあって、そんなこと言ってられない。今年40歳を迎える節目に新たなチャレンジが始まります。そんなドタバタの日々を綴っていきたいと思います。

初めてお医者さんに

赴任当時10か月だった娘は、早々に現地の託児所に行き始めたんですが、

最初のころは、連れて行くとギャン泣きで、迎えに行くと、

先生から「一睡もしないの」「15分だけ寝たわ。遊んでいるうちに一回急に寝ちゃったけど、すぐに起きて・・・」といった具合で、

可哀想なことをしてしまっている・・・という気持ちで自己嫌悪に何度も陥りました。

でも、時々咳をしたり、鼻水を出したりくらいで体調を崩さずにいてくれたので助かっていたのですが、1か月くらいたって、少しずつ慣れ、保育園でも少しお昼寝ができるようになったころ、お風呂に入る前にオムツを替えたら、ウンチが赤い!!

すぐにネットで、「赤ちゃん うんち 赤い」で調べると、「赤はよくない」って書いてあって顔面蒼白・・・こっちの病院事情もよくわからないし、どうしよう・・・とその夜はネットであれこれ検索しながら落ち着かない気持ちで朝を迎えました。

幸い、娘はすやすや眠ってくれていたし、朝も元気そうだったのが救い。

朝のうんちは少し赤い部分があるけど、だいぶん普通色に戻っていて、どうしようか悩んだ末、本人は元気そうだったので、とりあえず保育園に連れて行って、「ちょっとウンチの色が赤かったけど、元気そうだから、もし何かあったら電話ください」ってお願いだけして、私は会社へ。

会社の人に娘の事情を話したら、「こっちはホームドクター制だから、まずは近くのお医者さんに診てもらうのがよい」ってことで、近くのお医者さんを調べてもらって、そこのリンクを送ってもらいました。

といっても、ネット内容はすべてオランダ語・・・グーグル翻訳に頼りながら、何とか予約を入れて、夕方少し早めに帰らせてもらって保育園にお迎えに行ったら、

「元気にしていたわよ。昨日、給食が赤いものだったからそのせいじゃないかしら」って・・・

「えーーーー!?そうなの???なら、朝に言ってよーー」と思ったけど、朝は違う人だったからそんなこと言っても仕方なく・・・

とりあえず、やっぱり気になるし、お医者さんに連れて行ったら、すごく親切な女の先生で、「あーそれはきっと、その前日食べた赤い食べ物が原因ね。私も妊娠中にそんなことがあって、最初はビックリしたけど。笑」って。。。そのあと、一応娘の診察をしてくれたけど、「特に悪いところはなさそうよ」と。

一安心するとともに、グッタリ疲れてしまいました。

日本でもそうだけど、知らない土地で病気にかかるとなお一層不安・・・

まぁおかげで、こっちでどうやってお医者さんにいったらよいかわかりました。。。

(今後週末や夜間に具合が悪くなった時のことも調べておかなくては!)