子連れベルギー単身(?)赴任生活-40歳からの新たな挑戦-

5歳と10ヶ月の子供を連れてベルギーに赴任。夫は別に国に赴任中。日本ではペーパードライバーだったけど、こっちでは子供の送り迎えもあって、そんなこと言ってられない。今年40歳を迎える節目に新たなチャレンジが始まります。そんなドタバタの日々を綴っていきたいと思います。

クリスマスマーケットにテンション高まる💛

ヨーロッパの一つの楽しみと思っていたのはクリスマス。

そんなクリスマスが到来❄。街がどう変化するのかドキドキ。

日本ではハロウィンが過ぎると、急に街全体がクリスマスの雰囲気に包まれだすけど、こっちでは12月に入って徐々に雰囲気はできてくるものの、クリスマスの2週間くらい前からグッとその熱が高まってくる。

街にも寄るらしいけど、ルーベンでは12月中旬ごろから、広場にクリスマスマーケットがやってきた。食べ物屋さんやスイーツ屋さん、コーヒー店に、クリスマスグッズやさん、防寒具やさんetcが軒を並べて、メリーゴーランドとブランコの乗り物が設置されたちょっとした子供の遊び場も登場。なんだか広場全体が温かい雰囲気に包まれる。

特別どうというわけではなく、日本の縁日みたいと言われればそれまでなんだけど…(;^_^A、私は、がぜんテンションが高まって、子供たちを連れて何回か足を運んでは、いろんなものを食べたり、買い物したり💛

このマーケットで随分と心が癒された気がする!そんなテンションに引っ張られて、普段ならちょっと躊躇する高めのエプロン(5000円くらいだけど。。)も購入(笑)。

25日のクリスマスの日にはもう終わっていると聞いていたので、見納めに…、そして夫にも一度見せてあげたいと思って24日の夕方行ったら、既にもぬけの殻。マーケットの人たちもイブは家族で祝いたいから、それに間に合うように解体してしまったんだろうなぁ。

ちょっと寂しかったけど、稼ぎ時でも、そんなことより家族との時間を何より大切にするヨーロッパっぽさがいいなぁと改めて思った。そう、日本ではクリスマス当日やその前日なんて飲食店にとって一番の稼ぎ時だと思うけど、こっちではほとんどのレストランも休店。クリスマスが大切なのはお店の従業員も同様で、それを何より大切にしているのです。