同じ英語でも国によって表現方法が全然違う~!ベルギー人の使う英語は比較的分かりやすくて助かる!
ベルギー人の英語は比較的分かりやすい。
時々アメリカ人との電話会議に参加すると、全然ついていけず、「ベルギーでよかったー」なんて感じる。数日前にはイギリスとの電話会議に参加したんだけど、相手が何を言っているかさっぱりついていけず・・・あとで、同僚に聞いてみると、その人にとってもわかりにくかったとのこと(ちょっと安心)。
ちょっと聞いた興味深い話。
この間、その人(この人は英語ペラペラ)がイギリスのホテルの人と話をしていて、食事の量が十分じゃなかったことを伝えようと、「The Amount was not enough」と言うと(私にとってはとても分かりやすい表現)、相手のイギリス人が、「Do you mean that the portion was not substantial?」と聞いてきたとのこと。その人は一瞬考えて、「Yes」と答えたとか。
私だったら、そんな表現使われたら、頭に???が飛び交うだろう。
ベルギー人が使う英語がいかに分かりやすいか。同じ英語でも国によってどれくらい表現が違うかをとても分かりやすく物語っているエピソード。
世界共通語は英語だけど、たくさんの人が自分の母国語から訳して使っていることが多い英語。だから場所によって同じことを伝えるのでも表現が全然違う。
私も少しずつベルギー人の英語に慣れてきているけど、表現によってはアメリカ人やイギリス人に首を傾げられるだろうなぁと思うことがよくある。
まぁ言語はツールだから、コミュニケーションができれば良し♪ということで、ベルギー人の英語大歓迎。少しずつ英語力を向上させていこう!