子連れベルギー単身(?)赴任生活-40歳からの新たな挑戦-

5歳と10ヶ月の子供を連れてベルギーに赴任。夫は別に国に赴任中。日本ではペーパードライバーだったけど、こっちでは子供の送り迎えもあって、そんなこと言ってられない。今年40歳を迎える節目に新たなチャレンジが始まります。そんなドタバタの日々を綴っていきたいと思います。

ベルギーでのベビーシッター探し

ベルギーに来てから、ベビーシッターさんに時々お世話になっている。

夫が帰ってこない週末に少し見てもらったり、水曜日はこっちの学校は午前中だけだから、息子の学校のお迎えに行ってもらって、バスでサッカー教室に連れて行ってもらって、レッスン中は待っておいてもらって連れて帰ってもらうことをお願いしている。

これまでお願いしていたのは、会社の人のツテで紹介してもらった日本人のハーフで日本語もある程度話せる大学生。ただ、彼女も今年の1月末で大学卒業→就職ということで、新しいベビーシッターさんを探さないといけなくなった。彼女は「週末は空いてるから、引き続き対応できるよ」と言ってくれているので、まずは水曜日の対応をしてくれる人。日本語を話せることを条件にしたらハードルが一気に高くなっちゃうし、息子も少しは英語を分かるようになってきたから、日本語は条件に外そう!と決断。

色々と悩みながら、ベビーシッターとつないでくれるサイトを発見。どんなもんだろう…と不安ながら登録してみた。このサイト⤵

en.babysits.be

個人情報は記載せずに、どういうことを、いつお願いしたいか、どのあたりに住んでいるか、時給はどれくらいを考えているか等を記載。そうすると数日のうちに数人の人からコンタクトがあった。「私はこういう人だよ。水曜日は空いているから、対応できるよ。」みたいな。そして、その人のページに入っていったら、その人が登録しているパーソナルデータをみることができる(と言っても、嘘を書いても全く分からないんだけど…)。

そしてこのサイトから返信したければ、10€/月のプレミアム会員登録が必要というシステム。素性の知れない人に、いきなり電話番号や個人のメルアドを教えたくないから、プレミアム会員登録をして返信。結構よくできた便利なシステム。

「自分の家に入れることも考えるとやっぱり女性の方が安心だなぁ」とか「このメールの書き方はなんだかいい人そう」とか、夫にも相手の情報を送りながら一緒に考えて、地元の大学に行っている女性を第一候補に決めた。

そして先日、「お願いする前に一度会いたい」とお願いして週末に家に来てもらった。

とっても真面目そうで感じの良い女性。

ということで来週の水曜日からスタートです。(本当は先週からだったんだけど、先週の水曜日はベルギーで大きなストがあって、バスがほとんど動かず、それでは彼女も動けないということで、急遽私が午後半休をとって対応(汗))

さて、どんなものか。ドキドキです。(ちなみに、上記のサイトを通じて今でもパラパラとコンタクトが来ていて、全部で20件くらいのオファーがあった!)