子連れベルギー単身(?)赴任生活-40歳からの新たな挑戦-

5歳と10ヶ月の子供を連れてベルギーに赴任。夫は別に国に赴任中。日本ではペーパードライバーだったけど、こっちでは子供の送り迎えもあって、そんなこと言ってられない。今年40歳を迎える節目に新たなチャレンジが始まります。そんなドタバタの日々を綴っていきたいと思います。

父、義父と子どもたち、そして会社の友達と。世界一小さな街デュルビュイに行ってきた。

義父が旅行で遊びに来て、父と義父、私と子供たちのしばし不思議な5人生活。

世界一小さな街という触れ込みに惹かれて、車で約1時間半のところにあるデュルビュイに行ってきた。ルーベンの南東に位置する街で、ワロン地方になるから人々が話すのはフランス語。

いまはほかの街と合併されて、人口も1万人くらいいるみたいだけど、かつては500人程度だったとか。日本のテレビ番組でも紹介されたみたいで、日本人の観光客も結構来るらしく、いくつかのお店で、ちょっとした日本語を発見。

デュルビュイまでの道のりは、半分以上が下道で、ベルギーのいろんな風景を楽しむことができた。中世を思わせるような建物が並ぶところがあったり、長閑な牧草地が広がっていたり、道中にテンションは上がりまくり♪デュルビュイの街に入ったときも、全体がグレーっぽい色で統一された石造りの建物や石畳の街並みに「素敵ーーー💛」と気持ちは高まるばかり。

だけど、適当な駐車場を探して車を降りると、寒い!!その日の気温が低いことは知っていたけど、ここ最近ない寒さで、とにかく寒くて、街並みを楽しむ余裕がなくなってしまった😢少し歩いた後、「とりあえずどこか入ろうか」とお昼ご飯まで少し時間があったけど、レストランに避難。

そこでゆっくり温まって(と言っても、レストランなんだからこんな寒い日はもう少し温かくても…と日本人的には思ってしまった)、「世界一小さな町の、世界一大きなトピアリー公園」とやらに行ってみることに。トピアリーとは、気を刈り込んで作った造形物。

行ってみたら、入場料が必要だった。外から少し見える感じでは、期待外れ感があったので、どうしようかと少し悩んだけど、せっかくここまで来たんだから。。。と入ってみることに。中には、ゾウやリス、人、王冠等様々なトピアリーが数十個、順路に従って展示されていた。確かにすごいけど、植物は日々育ったり枯れたり、管理が難しいからか完成度は微妙。。。

きっとお天気が良かったら、すべての印象ももっと違ったんだろうけど、とっても素敵な小さな街だけど、1回行けば十分かな(笑)

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Durbuyの街

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