子連れベルギー単身(?)赴任生活-40歳からの新たな挑戦-

5歳と10ヶ月の子供を連れてベルギーに赴任。夫は別に国に赴任中。日本ではペーパードライバーだったけど、こっちでは子供の送り迎えもあって、そんなこと言ってられない。今年40歳を迎える節目に新たなチャレンジが始まります。そんなドタバタの日々を綴っていきたいと思います。

長男6歳、現地のサッカー教室に体験入学!

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サッカー教室


サッカーが大好きな息子に、教室を探してやりたいなと、ずっと去年から思っていたけど、どのサイトもオランダ語でしか情報がなくて、Google翻訳も機能してくれないので、遅々として進まなかった。一つ、ベビーシッターさんに探してもらったところは、連絡したら既に満員でNG。

年末はみんなバタバタしていたから、年始の仕事がまだ落ち着いているときに、2人の息子がいる現地の同僚に相談してみたら、すごく親切に2つの教室を探してくれて、それらにオランダ語でメールを入れてくれた。そして1つから返事がもらえて、6歳の子だったら水曜日の午後と土曜日の午前中のクラスがあるというので、早速、水曜日の午後に半休をとって(子供たちは水曜日の午後は学校は休み)、息子を連れていってみた。学校から家と反対方向に車で10分いったところに広いグランドがあって、そこで14:30-15:30の間、3つのグループに分かれて子供たちがサッカーの練習をしていた。息子が入れられたのは、一番年少の子供たちのクラス。

子どもたちはオランダ語しか話せないし、コーチも基本はオランダ語で指示を出すんだけど、息子には英語で指示を出してくれる。息子もこの数か月である程度の英語は理解できるようになって(自分では話せないけど、相手が言っていることは簡単な内容であればなんとなくわかるレベル)、その指示に従いながら必死にボールを追いかけている。最初に、「ずっと僕が見えるところで見ていて。ママも僕を見ていたいでしょ!」と念押しされたので、寒空の中で私はずっと近くから見学(本当に寒くて凍えそうだった…😢)。

こっちに来てから、息子の甘えはひどくなる一方な気がしていて、本人に言わせると、「だって何もしゃべれないから」という理由はあるらしいものの、大丈夫かな・・・と心配になっていたなか、久しぶりに息子の凛々しい姿をみることができて、スポーツの素晴らしさを改めて実感。

レッスンが終わると、「えー、もう終わり?もっとやりたかった!」と頼もしいコメント。といっても、帰りの車の中ではすぐに寝落ちていたから、疲れたんだろうな(笑)起きた後も、「僕が一番上手だったよね」とどこから湧いてくるのか自信満々で得意げ( ̄∇ ̄;)

すっかりサッカー教室を気に入った息子。できれば通わせてやりたいし、同年代の現地の子供たちとの触れ合いを通じて逞しくなってほしい☆彡。といっても、私は通常は水曜日の午後は仕事があるから、ベビーシッターさんと相談して、水曜日の午後に学校にピックアップしてサッカー教室まで連れて行ってもらって、レッスン中は待ってもらって連れ帰ってもらえないか相談してみよう。