子連れベルギー単身(?)赴任生活-40歳からの新たな挑戦-

5歳と10ヶ月の子供を連れてベルギーに赴任。夫は別に国に赴任中。日本ではペーパードライバーだったけど、こっちでは子供の送り迎えもあって、そんなこと言ってられない。今年40歳を迎える節目に新たなチャレンジが始まります。そんなドタバタの日々を綴っていきたいと思います。

おじいちゃん2人とのちょっと不思議なイースターホリデー期間中の生活

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おじいちゃん2人と💛

イースターホリデーに合わせてサポートに来てくれた父の1週間後に義父もやってきた。以前から来たいようなことを言われていたんだけど、夫がいない中だとお互い気を使うし、それならいっそ、父がいるときの方が良いかなぁと思って、タイミングを合わせてもらった。

と言っても、そんなに我が家は広くないので、父と義父はルームシェアで2段ベッドの生活(笑)義父の方が体が柔軟なんで上の段にいってもらった。

義父の滞在は8泊9日。食事の準備や片付けが増えて大変な部分もあったけど、思っていたより楽しかった🌝イラチの父と超マイペースでちょっとKYな義父、そしてカオスな子供たち。

私は毎朝朝早くに起きて、つかの間の自分の時間を過ごすのが楽しみなのに、義父も5時ごろに起きてきて、ずっとリビングにいるから、少し疎ましく感じてしまったけど・・・、「子供たちが起きちゃうから話しかけないでください」オーラを出しまくって、なんとか自分の空間を確保。

父には子供たちの送り迎えをお願いしたり、義父にはなかなか手を付けられずにいた冬の間の雨で緑苔がへばりついてしまったベランダの掃除をお願いしたり。できるだけ気を使わないで(と言っても、もちろんせっかく来てくれているんだから、可能な範囲でのおもてなしは忘れずに!!)過ごした。

食事はやっぱりワイワイ大人数でした方が楽しいし、何かちょっとした時に、「あー、いまミサキが変なものをくわえているのでとってください!」とか、頼めるのは、ありがたい。

そして、子供たちにとっても大家族での生活っていいんだなぁーって感じるところがいろいろあった。宿題を見てもらったり、絵本を読んでもらったり、なかなか私では手が回らないところのケアをしてもらえたり、私が知らないような多様な知識を教えてもらえたり。下の娘も父が来てから、なんだか(何を言っているのかは全く分からないけど)よくしゃべるようになった。

父も義父も奥さんを亡くしてやもめだから、老後が心配だけど、こんな風に一緒に暮らすのもありなのかなぁなんて少し考えた。もちろん2人ともどんどん年老いていくからいろんなことは変化していっちゃうから、今の状態では何とも言えないけどね。