子連れベルギー単身(?)赴任生活-40歳からの新たな挑戦-

5歳と10ヶ月の子供を連れてベルギーに赴任。夫は別に国に赴任中。日本ではペーパードライバーだったけど、こっちでは子供の送り迎えもあって、そんなこと言ってられない。今年40歳を迎える節目に新たなチャレンジが始まります。そんなドタバタの日々を綴っていきたいと思います。

赴任前はヨーロッパの人たちにこんなに助けてもらうとは思っていなかった。その優しさに感謝感謝です。

水曜日は、学校が午前中だけなので、息子はお昼にシッターさんに学校へのお迎えをお願いして、サッカー教室まで連れていってもらっていたけど、そのサッカー教室も今シーズンは5月に終わってしまった。しかもシッターさんは6月は試験のためお休み。

そのため6月は既に卒業して仕事を始めているエリーに登板をお願い。エリーはパートタイムの仕事を2つ掛け持ちしていて、その仕事を調整してくれた。この水曜日の午後休みというのは本当に頭が痛い・・・

そんな中、息子の学校の1つ年上のお友達のおかあさんが、「6月いっぱい、水曜日の午後はコウキを息子と一緒にピックアップして家で遊ばせておいてあげるわよ」と何ともありがたい申し出をしてくださった。息子も大喜び(*´▽`*)でも既にエリーに仕事の調整をしてもらっていたので、1回だけお願いした。

お昼ご飯にパスタを作ってもらって、午後め―いっぱい、一緒に遊んでもらって息子は大満足🌝

私は、その厚意に甘えて、6月の最終登校日、27日がこれまた半日でどうしようかと思っていたので、27日の午後も息子をお願いできないか頼んでみた。そしたら快くOKしてくれて本当に助かった。

ベルギーに来て思うのは、本当にヨーロッパは温かい人が多いということ。日本人同士の助け合いはあるのかなぁって思っていたけど、まさかヨーロッパの人たちにこんなにいろいろお世話になるとは夢にも思っていなかった。今回助けてくれているのはオランダ人。その前にずっと助けてくれていたのはイタリア人。人種は様々で、みんな英語は母国語じゃないけど、もちろん私なんか比べ物にならないくらい英語が上手でコミュニケーション上手。

このオランダ人のお友達は旦那さんがしょっちゅう出張で不在のようで、先週末も不在ということだったので、息子さんと一緒に我が家で夕食を共にした(^^♪ 料理もあまりできないし、たいしたことはできないけど、少しでも日本を感じてもらえたらと思って手巻き寿司の用意をしたんだけど、子供はもっと普通の食事が良かったみたい・・・(うちの息子は大喜びで食べていたけど)。特に子供にはこっちの押し付けで珍しいものを用意するより、慣れた好きなものを用意してあげるのがいいんだなーと反省。

それにしても、ミスガービーはビール大好きでとても楽しい時間を一緒に過ごせた💛

多くの人のたくさんの優しさに感謝感謝。