子連れベルギー単身(?)赴任生活-40歳からの新たな挑戦-

5歳と10ヶ月の子供を連れてベルギーに赴任。夫は別に国に赴任中。日本ではペーパードライバーだったけど、こっちでは子供の送り迎えもあって、そんなこと言ってられない。今年40歳を迎える節目に新たなチャレンジが始まります。そんなドタバタの日々を綴っていきたいと思います。

遊園地が街にやってきた!!

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移動式遊園地

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移動式遊園地


ヨーロッパでは(ベルギーでは?)移動式遊園地というのがあって、1年に何度か街のど真ん中に遊園地がやってくる。土曜日散歩をしていたら、KUルーベンの大学図書館前に遊園地が来ているのを発見。通常2週間程度しかいないから、その間に一度は子供たちを連れて行ってやりたいなーと思って、少し早めに子供たちをピックアップできた平日の夕方に行ってみた。息子の友達のアレンも一緒。ちょうどその広場の下に地下駐車場があるから、学校の帰りそのまま車をそこにとめて、「遊べるのは3こまでだよ」とかたく約束して向かった。

子どもたちはいろいろ興味を示すものの、最も惹かれるのは景品がもらえる的あてゲームのようなもの。カエルの口にボールを投げるという最も簡単なゲームを選んでコマをゲット。1回5€。アレンの方が息子よりゲーム好きなようで、息子はその後、海賊船を模した障害物迷路(?)にひかれて入っていった。これまた一人5€。娘はミッキーマウスなんかの絵が付いた乗り物にひかれていたので(なぜか、娘はミッキーマウスを見るといつも、「アッカマン!」と言って大興奮)、私は娘を連れてそれに乗せてやった。隣に一緒に座ってほしいというので、座ろうとしたら、大人はNGなようでお店の人にとめられてしまい、隣で立っていることに。初めは少し不安そうな表情をしていたけど、徐々に興奮していく様子がすごく伝わってしまい、なんだか涙が出そうになるくらい愛おしくなった。もちろん一回なんかでは満足しなかったけど、息子たちのことが気になったので、無理やり引きはがして息子たちのもとに戻ることに。息子たちは最後にもう一度カエルの口のボール投げをしたいというので、それをして帰途についた。

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娘のお気に入り

全てがかなり割高ではあるけど、街のど真ん中に遊園地が来て平日の夕方にぶらっと30分だけ寄って帰れるとかなんだか素敵💛と子供たちだけでなく私も大満足😄

結局、息子にせがまれて、もう一度学校の帰りにいくことに。。。