子連れベルギー単身(?)赴任生活-40歳からの新たな挑戦-

5歳と10ヶ月の子供を連れてベルギーに赴任。夫は別に国に赴任中。日本ではペーパードライバーだったけど、こっちでは子供の送り迎えもあって、そんなこと言ってられない。今年40歳を迎える節目に新たなチャレンジが始まります。そんなドタバタの日々を綴っていきたいと思います。

大人になって、しかもベルギーに来て、異国籍のお友達ができる幸せ💛

最近は、息子の友達を週3-4、息子と一緒にピックアップして、うちで一緒に夕飯を食べて、ママが迎えに来る20時ごろまで家で一緒に過ごしている。ただ、これだと、日本人学校の宿題をする時間がないので、平日は息子を10分早く起こして、朝に宿題を終わらせるようにさせている(ただでさえ、朝なかなか起きないので毎朝大変💦)。息子は毎日大好きなお友達と遊べるからとてもハッピーなんだけど、そのお友達が帰った後、21時までに寝かせようと思うと、結構いろんなことがバタバタで、私がすぐにキーっと怒ってしまうので、息子の朝と夜は少し大変になっている🙃

一方、日曜日は、2週連続そのお友達のママが息子の面倒を見てくれて、とても助かった。娘一人だとだいぶん楽!それに学校がお昼までの水曜日は、二人を同じサーカス教室に行かせることにしたので、そのママがお昼休みに会社を抜けて、子供たちをピックアップして教室まで連れて行ってくれる。そして木曜日は、学校もしくはレゴ教室から二人をピックアップして夕飯を食べさせて家までの送りをしてくれる。だから木曜日の夕飯は娘と2人の少しのんびりした時間。

そのお友達のママは、とってもサバサバしていて、いろいろなことを好奇心旺盛に楽しんでいる感じがしてみているだけで気持ちが良い女性。

昨日の土曜日は、「お昼からブリュッセルの自然博物館にいくから、日本人学校が終わったら二人の子供を連れてきたらいいよ。たまには一人の時間を楽しんで!」と。息子はともかく娘までは申し訳ないので、息子だけでいいよ。と言っても、「あなたも一人の時間が必要だ。大丈夫だから!」と言ってくれた。おかげで昨日は久しぶりの3時間ほどの一人時間。と言っても家の掃除をしたり洗濯機を回したり、買い物したりしたらあっという間に過ぎてしまったけど、子供たちに振り回されずにできたのがありがたかった。そして何よりも、彼女のその優しさが心強く嬉しか'った。

11月には、1週間のロンドン出張を予定していて、子供たちもつれていく予定にしているけど、彼女は、「コウキ(息子)は1週間家で泊まって学校に行けばいいよ!」なんて言ってくれている。秋休みも、うちは何の予定もなくて、ベビーシッターに息子を見てもらおうと思っていたら、「一緒にエストニア旅行に連れていこうか?」なんて言ってくれる。どれも本心で言ってくれていて、すぐに飛行機の情報とかを送ってくれる。さすがにエストニア旅行は断ったけど、ロンドン出張中はすごく助かるかも、、、と息子と協議中。息子もまんざらでもないようで、真剣に悩んでいる(笑)

大人になって、しかもベルギーに来て、異国のこんなお友達ができるなんて思わなかった。