子連れベルギー単身(?)赴任生活-40歳からの新たな挑戦-

5歳と10ヶ月の子供を連れてベルギーに赴任。夫は別に国に赴任中。日本ではペーパードライバーだったけど、こっちでは子供の送り迎えもあって、そんなこと言ってられない。今年40歳を迎える節目に新たなチャレンジが始まります。そんなドタバタの日々を綴っていきたいと思います。

習い事の先生からクレームでトホホな水曜日

9月18日から、水曜日の午後はサーカス教室教室に通い始めた息子とお友達のアレン。

学校が12:30に終わって、アレンママがサンドイッチをもって二人をサーカス教室に連れて行って、13:30-15:00、15:00-16:30と2クラス連ちゃんで受講するというスケジュール。そして私が16:30に二人をお迎え。

昨日が3回目。

1回目と2回目のレッスンがほぼ同じ内容で、二人があまり満足していないのは感じていたんだけど…、昨日お迎えに行ったら、女性の先生が私を見つけて、「コウキとアレンのママか?」と。。「はい」と答えると、立て続けにまくし立ててきた。要は、

2つのレッスンを続けて受講するケースはあまりない。2人の集中力が続かない。途中レッスンを妨害している。言語の問題もある。ゲームをしている際には、例えばタッチされたら違うことをしないといけないのに、タッチされていないふりをして走り続けている。先生自身2度それを見たし、他の子どもたちからそういうクレームがある。アレンに、「なんで2レッスンも受けているのか?」とモチベーションを聞いたら、「受けなきゃいけないからだ」と言われた等々。

二人に共通するものもあれば、一人だけの話もあってミックスされていたとは思うけど、先生の不満も相当にたまっているようだった…私の後ろに男性が二人ずっと立っているのは気づいていて、不満を持った子供の父親かなと思っていたら、最後に挨拶されて、その人たちもサーカス教室の先生であることが分かった。

息子と話をしてみたら、確かにゲームでずるをしていた模様。元々、息子はゲーム時なんかにズルをする癖がある。今回改めて、何でずるがいけないか、それがどういうことかということを話し合った。集中力の面に関しては、やっぱり続けてのレッスンはしんどい様子。

アレンママにも概要はメールで連絡。アレンママも、Cheatingの部分が一番許せないと…。夜にアレンと話し合ったようで、他の選択肢も提示したうえで、アレンがサーカス2レッスンを受講すると決めたとの連絡。本当にそれが実行できているか、アレンママは来週の水曜日は仕事を調整して見に行って、できていないようならローカルの学童に入れるようにするとのこと。

息子は情けないことにあまり自主性がなく…アレンと一緒にいられるのが嬉しいから、「アレンと一緒にサーカスやる」と…。ズルをしない、レッスンの邪魔をしないという約束もした。その後もいろいろメールでアレンママとやり取りして、とりあえず様子を見ることに決めたけど、前途多難💦(レッスンの帰り道も少し動揺してしまっていて運転に集中できていなかった・・・)

でもこういう時にも話し合えるママ友がいるのは、本当に心強い。

しかも、アレンママは奔放に見えて、子育てにしてもなんにしても一本筋が通っているところがあって、かっこいい。だから、とても参考になる。

息子はどちらかというと、フォロー型のタイプで、お友達の影響を受けやすい。むしろそちらが私の一つの懸念材料だけど、辛抱強く、都度都度向き合って話をしながら前進していくしかないなーと感じる水曜日の夜でした。