子連れベルギー単身(?)赴任生活-40歳からの新たな挑戦-

5歳と10ヶ月の子供を連れてベルギーに赴任。夫は別に国に赴任中。日本ではペーパードライバーだったけど、こっちでは子供の送り迎えもあって、そんなこと言ってられない。今年40歳を迎える節目に新たなチャレンジが始まります。そんなドタバタの日々を綴っていきたいと思います。

学校は1週間の秋休み。親は大変だ―。

ベルギーには秋休みというのがある。10月の最終週1週間がまるまるお休み。

そうなると、子供たちを1週間どうするか考えないといけない。周囲を見ていると1週間休みを撮っちゃう人もいるし、夫婦間で手分けして休みを取る人もいるし、おじいちゃんおばあちゃんにお願いする人もいる。そして、この1週間だけ臨時で子供を預かってくれるオータムスクール的なところにあずける人も。

うちは、選択肢がそんなにないので、オータムスクール的なところにあずけるつもりで、2か月くらい前に予約もしておいたんだけど…、初日予想通り息子は大泣き…。

木曜日(11月1日)は祝日だし、金曜日は下の娘の託児所も休みだから、私も休暇を取る予定で、「月曜~水曜の3日間だけは頑張る」という約束だったのに、寝起きから「僕、オータムスクール行きたくない…」と。そして半分観念したところ、連れていくと、別れ際にまた大泣き。

サマースクールの時のこともあるので、あまり無理をさせるとトラウマになりかねない…と、娘の託児所に火曜日と水曜日の2日間だけあずかってもらえないか相談。本当は4歳までの子供しかあずからないみたいなんだけど、空きがあるとお願いを聞いてくれる。

夏休みの最終週にも数日あずかってもらったことがあるんだけど、なぜか息子は子の託児所はそんなに嫌じゃないみたい。オータムスクールは学生みたいな子たちが、普段学校として使わている施設で子供たちの面倒を見ているんだけど、あまりケアが行き届かないんだろうな。それと比べて、託児所ではちゃんと先生が子供たち一人一人をよく見てくれているから安心感があるんだろうなぁ。

既にオータムスクールの費用は振込済みだけど、仕方ない。

託児所からOKの返事をもらって、息子に、「明日から、妹と同じ託児所に行く?」と聞くと、「うん」と。

「でも、もう6歳になったらちゃんと現地のサマースクールとか行くんだよ。託児所でお世話になるのはこれが最後だからね」と約束して今日から2日間は託児所で兄妹そろって(クラスはもちろん別)お世話になります。