「冬場はビタミンDが不足するよ」とは聞いていたけど、何もしていなかった。そしたら本当に欠乏していた!
先々週末からまた体調を崩して10日ほど。頭痛と体のだるさが少し続いていて、咳も止まらないので、ホームドクターに受診。
事前に電話で少し相談させてもらったブリュッセルにいる日本人のお医者さんから「2月から体調不良が始まったなら、基礎体力の低下と共にビタミンD不足も関係しているかも。私もベルギーに来た時そうでしたよ。一度ホームドクターに相談してみて良いかも」と言ってもらっていたので、先日の人間ドックの結果も持って行って、血液検査の結果を見てもらった。そしたらビタミンDの値は測定していないとのことだったので、血液検査してもらうことに。もちろんそれと別に風邪の症状についても説明して、診てもらった。
「血液検査の結果は明日の夕方電話してきて」とのこと。ただ胸の音を聞いても良くないので一度抗生物質を飲んだ方が良いんじゃないかとのことで、抗生物質と咳止めのシロップを処方してもらった。
そして翌日の夕方、電話してみると、「ビタミンDの値は14.5と低いからビタミンDを6週間飲んだ方が良い。あと、バクテリアも確認されているから抗生物質はやっぱり服用したほうが良いよ」とのこと。
ネットで調べてみると、ビタミンDの正常値は30ng/ml以上で、30ng以下は不足、20ng以下は欠乏と出ていた。ってことは、14.5ってかなり欠乏状態!!「ベルギーでは冬の間、あまり陽を浴びることがないからビタミンDが不足しがちだからサプリメントで摂った方がいい。」って聞いていたけど、「へー。」というくらいで自分には関係ないと思っていたけど、大いに関係ありなのかも。
ということで、ビタミンDの接種を始めました。週に一回飲んだらいいサプリメント。さて、6週間後には何か変わっているか。。。