子連れベルギー単身(?)赴任生活-40歳からの新たな挑戦-

5歳と10ヶ月の子供を連れてベルギーに赴任。夫は別に国に赴任中。日本ではペーパードライバーだったけど、こっちでは子供の送り迎えもあって、そんなこと言ってられない。今年40歳を迎える節目に新たなチャレンジが始まります。そんなドタバタの日々を綴っていきたいと思います。

娘が急に発熱。急に叫びだしたり不安な一夜。

娘は器官が弱いのか、よく咳が出てしまう。特に就寝時。

お医者さんでは何度かみてもらっていて、咳が出ているときは寝る前に処方してもらった薬を就寝前に吸引させるようにしている。ここ数日また咳が出始めていたので、昨夜も吸引させて就寝。

昨夜は22:30ごろ、急に何かが取りついたかのように泣き叫びだした。しかもなんだか体がすごく熱い。私は、ただ娘を抱きしめながら、オロオロするばかり…この週末は夫がいてくれて、まだ起きていたので、「大丈夫、怖い夢を見ただけだよ。これくらいの年齢ではよくあることなんだよ。その興奮で体温も高くなっているだけだから」と落ち着かせてくれる。娘は、泣き叫びすぎて嘔吐。その始末をして、着替えさせて、少し落ち着いてきたころにベッドに戻ったんだけど、やっぱり頭が熱い。ただ興奮で身体が熱くなっているわけではなさそう。熱を測ると38.5度。ペルドランを飲ませようとするも、4割くらい飲んで拒否。

仕方なくそれでまた寝かしつけたんだけど、次はまた0:30ごろ泣いて起きだした。グズグズ言い続けるし、まだ熱は高いので、さっきの残りの薬を無理やり飲ませてベッドに連れ戻す。ここからは夫も既に別の部屋で寝ていて、ワンオペ。

次は2:30ごろ。グズグズいったあと、リビングに連れていけと指で指図するので、連れていくとソファで寝たいと様子で、私の膝に頭を乗せてゆっくり寝始めた。私もしばらくその姿勢を保っていたんだけど、眠たい中ずっと座っているのもツラくて、その姿勢のまま上半身をソファに滑らせて変な姿勢で寝ることに。そのまま寝てしまって、6時に目が覚めたら体がコチコチで節々が痛んだ(;^_^A 娘は寝られている様子で一安心も、まだおでこは熱い。

子どもには良く起きることなんだろうけど、子供がぐったりしていたり、わけもなく泣き叫んだり震えたりしているのを見ると、何とも言えない不安に襲われる。そしてそんなとき、情けないけど大人一人だと何とも心細くなる…